続・ここに幸あれ!国分寺市

国分寺市議会議員・幸野おさむ 市政の真実に迫るブログ

2017年7月の国分寺市長選挙にかけた想いを糧に・・ 更なる磨きをかけて、市政の真実に迫っていきます!

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】&【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】合併号

今号では【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】の合併記事を記したいと思います。

 

●第四小学校の校庭敷地面積は4957㎡しかなく、最低基準面積より2243㎡不足

すでに、第四小学校のビオトープを廃止して教室増築棟を設置する補正予算案が提案されていますが、「本当にビオトープ廃止以外に道はないのか、あるいは別の道の検討はできなかったのか」という事を検証し、現在も市議会で質しているところです。

そもそも、第四小学校の校庭敷地面積は4957しかなく、国の小学校設置基準による「小学校を設置するのに必要な最低基準面積」の7200㎡に照らすと2243㎡不足しています。(※下記資料参照)

※小学校設置基準(平成十四年三月二十九日文部科学省令第十四号):文部科学省

更にいうと最低基準面積は児童数が720人に満たない場合は、児童一人当たり10㎡必要との計算(下限値は2400㎡)になっていますが、721人以上は7200㎡が上限になっています。

しかし、第四小学校の児童数は904人(4月現在)と、それを大きく上回っている状況で、その狭あい状況は危機的水準と言えると思います。

※下記資料は市議会資料「『小学校の校庭面積一覧』及び『不足している面積一覧』」(幸野作成提出)より※再掲

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●小学校の設置者である国分寺市の努力が求められている

一方で、小学校設置基準は第13項において「小学校の設置者は〜設置基準より低下した状態にならないようにすることはもとより、これらの水準の向上を図ることに努めなければならない」としています。(※上記資料参照)

すなわち、小学校の設置者である国分寺市の取り組みや努力が問われているのです。

したがって、私は「その努力がどこまでされているのか、いつからされているのか、取り組みの本気度はどうなのか」ということについて、検証しなければならないと考えているのです。

 

●校庭南側・東側の都立公園部は緩衝地帯で、人の出入りも少ない

その点で、第四小学校の周囲は都立武蔵国分寺公園に囲まれています。特に校庭の南側・東側については、直接公園と接している状況です。(※下記写真参照)

しかも接している公園部分については、公園といっても、公園の主要な広場や遊び場、設備等として、子ども達や公園利用者が頻繁に利用しているわけではありません

公園と学校との緩衝地帯であり、特に人が出入りするような場所ではないのです。

したがって、校地・校庭を拡大する場所としては可能性があると考えています。また例え校地を拡大したとしても、木々や緑への配慮を怠らなければ、公園利用者の理解も得やすい場所なのではないかとも思っているのです。

一方で、明確に都市計画法都市公園として、東京都の条例に位置付けられている場所であることも事実であり、それがネックになって、市は「都の建設局公園担当から、『校地・校庭の拡大は難しい』と言われている」と答弁されてきたのです。

※下記写真は「第四小学校南側・東側の写真」(幸野撮影)

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●校庭・校地の拡大も、教室棟の確保も、公園側への用地の拡大が必須

私自身、都市公園の性格上、そんな簡単に校地を拡大できるとは思っておりません。

しかし校庭の最低基準面積を確保するためには、ここを打開する可能性を見いださなければ道筋が見えてきません

また児童数の増加によって、校舎・校地内での教室確保が難しくなる中で、校地を拡大したうえで、そこに教室棟や学童保育所を整備する道も追求すべきであると考えています。

よって、何が何でも、都市公園法の分析・検証と、国分寺市の最大限の努力が必要であると考えているのです。

つづく